てくてく日:2025/4/5
てくてく場所
千光寺山
千光寺 公式ホームページ(外部リンク)
千光寺公園 尾道市ホームページ(外部リンク)
広島県尾道市西土堂町
距離 5.3km 登り 181m 下り 182m
お花見宴会にあとから参加じゃけえ
今年少し寒かったからなのか、なかなか開花しなかった桜。
ここにきてようやく開花して今や満開。
お花見日和だ。
仕事の都合で朝から山登りできないことを逆手にして、夜桜もいいねえ、とのことで。
今日は職場の山に登る会のメンバーと尾道の千光寺山でお花見宴会をすることになった。
といってもわたしは仕事のためあとから追いかけることに。
他のメンバーは昼過ぎに尾道駅に集合して市内の桜の名所を巡るグループ、 千光寺山の中腹にある千光寺公園でお花見宴会の場所取りをするグループに分かれて、それぞれ時間まで思い思いに時を過ごす。
仕事を終えてお花見で食べるおつまみとお酒をスーパーで購入して、 地元の駅からから電車に飛び乗る。
数駅で尾道駅へ到着。
観光列車と尾道駅の賑わい
んっ!
なんだ?
なんだか尾道駅のホームが騒がしいぞ。
はっぴを着た駅員さんやご当地マスコットもいる。
なんだなんだと思っていたら、数分後に尾道駅止まりの観光列車「はなあかり」(JR外部リンク)が到着するとのこと。
わたしも数多の撮り鉄に紛れてカメラ片手に観光列車が到着するのを待つ。
すると濃いブラウン系のボディーの観光列車がやって来た。
(写真はこちら)
ミーハー感たっぷりな動きで写真を撮りまくる。
思いがけず良いものを見ることができた。
観光列車の到着で盛り上がる尾道駅から、山に登る会のメンバーの待つ千光寺公園へ向かう。
桜と海の街、尾道を歩く
観光客で溢れ返す海岸沿いの道を歩く。
尾道といえば尾道ラーメン。そんな尾道ラーメンのお店が海岸沿いの通りのあちらこちらで営業している。
中を覗くと時間帯もあるのかお客さんは疎ら。
美味しそう。
いいなあ。
食べて行こうかなとも思ったが、千光寺公園でメンバーが待っている。
煩悩退散!
そして千光寺のロープウェイ乗り場へ。
観光客の数が凄い。
盛り上がってるね~。
我が町にも分けてもらいたいものだ。
チャラリラチャラリラ♪ メンバーから電話が。
ぶ: ハイ、ぶたきのこです。
メ:どこにいますか?
ぶ:今ロープウェイ乗り場。
メ:わかりました、気をつけて。
もうみんな千光寺公園で待っているようだ。 みんな待っててね。
路地を抜けて千光寺へ|春の観光客で大にぎわい
さあここからはりきって登って行くぞ。
千光寺山の山肌に並び建つ家々の間の迷路のような路地を登って行く。
千光寺山中腹にある千光寺までロープウェイで登り、歩いて降りて来られる多くの観光客とすれ違う。
なんと人の多いことか。
猫のいない猫の細道を過ぎ、天寧寺の三重塔を見渡すことの出来る場所へ
この辺りは三重塔越しに望む尾道水道と尾道大橋を眺めることの出来るビューポイント。
写真撮影の絶好の場所でもある。
おまけにこの季節、桜も写真に写り込む。
多くの観光客がカメラやスマホで記念の一枚を撮られていた。
わたしも負けずに一枚。(写真はこちら)
道端に咲く桜を愛でながら坂道を登り続け千光寺へ到着する。千光寺の境内も観光客で溢れ返している。ご本尊様にご挨拶をして、メンバーの待つ千光寺公園方面へ向かう。
千光寺公園辺りも花見客だらけだ。露店も出店している。
地面にシートを敷きお花見をしている人。 歩きながら桜を愛でておられる人。
歩かれている方は外国人が多いかな。 桜を背景に思い思いに自身の写真を撮られていた。 モデルのようにポーズをとり写真に写る方も
素晴らしい。
公園で仲間と合流|千光寺山のてっぺんへちょこっと登山
さてメンバーはどこにいるかな?
いたっ!
尾道水道を見渡すことの出来るビューポイントで既にお花見宴会の真っ最中。
賑わってるねえ。
宴会に参加する前に千光寺山の山頂に向かうことに。
メンバーのなかにはまだ千光寺山の山頂に行ったことのないものもおり、数名と山頂アタックを行う。 といっても物の数分でたどり着くのだが。
桜と観光客でいつもと違う雰囲気のなか千光寺山の山頂へ。
公園から少し離れた山頂。 人目を忍び山頂にある八畳岩で腰かけているカップルの脇でワイのワイのと騒ぐ。
スミマセン。お邪魔致しました。
桜を愛でながらメンバーの元へ戻り宴会に合流。
今日は夕方過ぎから雨が降る予報。今のところ降りそうではないが、夜桜を照らすぼんぼりの灯りが灯り辺りが暗くなるまで宴会を続けることにする。
日頃とは違うメンバーの雰囲気。あの感染症のため職員同士で飲みニケーションを行う機会がなくなり久しいが、やっぱりいいねえ。
ハラスメントと言われない範囲での飲みニケーションもいいものだ。
ぼんぼり灯る夜桜と、みんなで過ごす時間
少しずつ辺りが暗くなってきた。
ぼんぼりの灯りが程良く桜を照らし始める。 そろそろお花見宴会を終了しましょう。
来たときよりも美しく。
お花見宴会の場所を片付ける。場所を他の花見客に譲り、ぼんぼりの灯りに照らされた夜桜を愛でながら公園内をぶらぶらする。
日本の春だなあ。
〆はやっぱり尾道ラーメン
さて飲み会といえば〆の一杯。
下山後せっかく尾道まで来ているのだから尾道ラーメンで〆ることに。
飲んだ後の至極の一杯。
美味いねえ。
さあ我が職場の山登りはこれからが本番の季節。 次はどこに登りましょうかね。
怪我無く。楽しく。たくさん山に登りましょう。
そんなこんなの山登りでした。
つづく。
えっ、なんか騒がしい?観光列車「はなあかり」と出会う

山に登る会のメンバーと千光寺山でお花見宴会をするため尾道まで電車でやって来ましたが、、、
ホームがざわついている。
少し待ってると観光電車が到着。
なるほど。

福山のローラちゃんとおのみちにゃモンが、
わたしをお出迎え。
えっ! 違う? 観光電車をお出迎え。

”はなあかり”という名の電車のようだ。
尾道ラーメンの誘惑を断ち切って歩く

尾道駅前から桜を愛でつつ、山に登る会のメンバーの待つ千光寺山に向かいます。

尾道水道沿いの通りを歩いてます。
桜が満開。

おっ!
尾道大橋が見えてきましたぞ。

尾道水道沿いから進路を変え千光寺山に向かいます。
猫の細道をてくてく、三重塔と桜に見とれる

山登り開始。
といっても地元の人にとっては登山道は生活道なのだが。

猫の細道。
大勢の観光客にうんざりして猫は隠れているのか。。。
一匹も見かけない。

天寧寺の三重塔越しの尾道の景色。
桜も入り絶景かな。

坂の町尾道の坂を登っていきます。

もう少しで千光寺。
千光寺は観光客でにぎやか、わたしはご本尊にご挨拶

千光寺に到着。
ご本尊様にご挨拶していきましょう。

千光寺山の鐘桜。

鐘桜から望む尾道の眺め。
いつ見ても良いものだ。

山に登る会のメンバーの待つ千光寺公園にやって来ました。
桜が満開。いい感じ。
いたいた、仲間が宴会まっさかりで花より笑顔

山に登る会のメンバーはどこにいるかな?

メンバーと合流。
みんな何見てるの?

メンバーの目線の先には桜と尾道水道。
なるほど。

お花見宴会に合流する前にメンバー数人を誘い千光寺山の山頂に向かいます。
お花見客相手の露店が出て賑わってますなあ。
山頂アタック!八畳岩のカップルに申し訳ないけどワイワイと

千光寺山の山頂までもう少し。
人目を避けたカップルが一組。
。。。少しだけお邪魔しますよ。

千光寺山の山頂からの眺め。

千光寺山の山頂からの眺め。

それでは職場の山に登る会のメンバーの元に戻りましょう。
桜越しの尾道の景色。
いいねえ。

お花見宴会に参加しま〜す。
とりあえずかんぱ〜い。
ぼんぼりに灯りも灯り良い感じ。
ぼんぼり灯る夜桜に包まれながら、宴もたけなわ

辺りが暗くなり始めました。
夜桜見物。
いいねえ。

宴会終了。
夜桜を愛でつつ下山しましょう。
その前に千光寺公園を少しぶらぶらします。

昼とはふんいきが違うねえ。

桜がぼんぼりの灯りに照らされて妖艶な雰囲気。

いや〜最高!

尾道市街地の夜景。

桜は満開。綺麗だねえ。

千光寺山から下山してきました。

ここを右折して尾道駅に向かうところですが、
せっかく尾道まで来たので〆の一杯を。
後はやっぱり〆の一杯、尾道ラーメンでごちそうさま

ということで尾道らーめんをいただきに参りました。
今日はここ!
尾道ラーメン しょうや

うひょ〜。美味しそう。
それではいただきます。
ズルズルズルズル。
美味いなあ。

ごちそう様でした。
美味しかったなあ。
もう1軒といきたいとこだが、明日は仕事。
尾道駅に向かいます。

尾道駅に到着。
楽しかったお花見宴会… いやいや山登りもここでお開き。
また次回楽しく登りましょう!